こんにちは! 中難協青年部です。
「補装具費支給制度」に関するお知らせです。
補装具費支給制度とは、身体障害者手帳をお持ちの方がお住いの自治体に申請することで、補装具の購入や修理に関わる費用に助成を受けられるものです。
令和2年3月31日付の厚生労働省の通知文『「補装具費支給事務取扱要領」の制定について』で人工内耳の修理について取扱が定められました。
新製品が出たことによる聴力の向上を期待した交換など、本人の選好による機種交換は対象外となるなど、条件はあるのですが、人工内耳の「修理代金」として、新たに基準額30,000円の補助が決まりました。
国に対して関係団体があげてきた意見が反映された改正です。すぐに必要ない方も多いと思いますが、ぜひ記憶に留めておきたいですね!
※必要な書類や様式は自治体により異なります。申請方法の詳細はお住いの市区町村の福祉課などにお問い合わせください。
※以下から、アドバンスト・バイオニクス社の人工内耳を取り扱う、日本光電(日本光電工業株式会社)様のカスタマーサポート窓口にアクセスできます。
https://www.nihonkohden.co.jp/ippan/audio/customer.html